あの頃の夢と、今の夢

ビジネスSNS「Wantedly」のブランディングのために8月に渋谷駅で実施されたポスター広告事例。

巨大フォトアルバム『あの頃、私は』

本広告を実施したウォンテッドリー株式会社は、現在キャリア構築のあり方が多様になっていること、また自分自身が夢中になれることを大切にしながらキャリアを構築する重要性が高まっているといった背景から、巨大フォトアルバム『あの頃、私は』を企画したという。

今を夢中に生きる「誰か」の「あの頃やりたかったこと」と「これからやってみたいこと」を対比しながら、夢を叶えることだけにとらわれない、一人ひとりにあったキャリアのあり方を問いかけた。

本広告を通じて、自分自身が仕事として夢中になれることを見つめ直したり、自らが真に望む形にキャリアを構築していくきっかけになってほしい、という考えから本企画は実施に至ったそうだ。

広告ポスターでは、実際にビジネスの場で活躍する様々な人の子どもの頃の写真を大きく掲載し、子どもの頃の夢と、今現在の夢がそれぞれテキストで書かれている。

足早に歩き、目的地へと急ぐ渋谷の駅で、「思わず、立ち止まってこれからについて考えさせられる広告」があり、さらに広告面からWebオリジナルコンテンツ『シゴトの#転機文庫』に誘導する仕掛けとなっている。『シゴトの#転機文庫』では、仕事観や転職観が変わるかもしれない、シゴトでココロオドった人の「リアルな体験談」が掲載されている。

思わず振り返る人や立ち止まる人も

広告掲出開始とともに、実際にOOHの前で立ち止まって内容を見ている人が多く観察された。また、SNS上でも「あの頃やりたかった」に関する投稿が確認された。

→歩行者の中は思わず振り返って見る人も多く観察された。

SNS上の投稿

https://twitter.com/moeee_igarashi/status/1561661411511910401?s=20&t=l-a4-tY_6QYgpcWSj_lKuw
  • 広告主: ウォンテッドリー株式会社
  • 内容:  Wantedly
  • 時期:  2022年8月
  • エリア: 渋谷駅
  • 媒体:  道玄坂ハッピーボード

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