見る位置によって何かが起きる?!目の錯覚を利用したフジテレビのギミック広告

フジテレビの月9新ドラマ「イチケイのカラス」の番組宣伝のOOH展開。 観る距離や確度によって、見え方が変わる特殊なポスターを掲出している。

①錯覚広告
ポスターの一部が錯覚となっており、 一定以上の距離をとると、メッセージが浮かび上がる仕掛け。 錯覚部分には、「近すぎて見失ってる真実、ありませんか。」とのメッセージが書かれており、 ドラマの世界観が表現されている。 また、一定距離を保たなければならないという錯覚の仕掛けは、 コロナ禍におけるSOCIAL DISTANCEのメッセージも想起させる。

②モザイクアート広告
大型のポスター媒体一面に、法律の文章が描かれており、 各文字がピースとなって、ドラマのタイトルや、コピーが形成されているモザイクアート風の広告。 離れてみると、ただの大きな文字に見えるが、近づいて見てみると、 裁判官が使うであろう、法律の文字で埋め尽くされているという仕掛け。

モザイク広告 モザイク広告

【掲出駅】
●錯覚ポスター広告●
【JR6駅】3/22~3/28
東京・新宿・池袋・秋葉原・大宮・横浜
【東京メトロ11駅】3/24~3/30
表参道・上野・日本橋・赤坂見附・渋谷・池袋・新宿三丁目・新宿 秋葉原・日比谷・飯田橋

●モザイクアート広告●
【東急】3/22~3/28
田都渋谷ビッグ20

モザイクポスターに注目する駅利用者

モザイクポスターに注目する駅利用者

  • 広告主: フジテレビ
  • 内容:  月9ドラマ「イチケイのカラス」
  • 時期:  2021年3月
  • エリア: 首都圏
  • 媒体:  駅貼りポスター、田都渋谷ビッグ20

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