リオパラリンピック開催に合わせて2016年8月25日から9月21日まで実施された駅ジャック企画。
東京都主催の「NO LIMITS SPECIAL 大江戸ステーションスタジアム」という企画で、パラリンピックの全22種目の実物展示を都営大江戸線の22駅で実施。
パラリンピックの競技についての理解を促進するとともに、原寸大展示によって見る人に対して擬似的な体感をもたらす狙い。
普段は広告スペースとして利用されないような柱や壁面が有効に活用され、主に通勤通学などで利用される駅がパラリンピックの期間中に突然非日常的な空間に変化する展開となった。
大江戸ステーションスタジアムの展開駅
連続するデジタルサイネージで、車椅子バスケの躍動感ある動きを表現(大門駅)
駅空間にテニスコートを再現し、LEDパネルの点滅でテニスボールの動きを表現(青山一丁目駅)
駅に元々備え付けられた”波打つ壁面”をうまく活用したボートの展示(赤羽橋駅)
天井からのプロジェクションマッピングによって、駅空間に出現した競泳用プール(新宿西口駅)
各駅ではスタンプラリーも開催された。
その他各駅での展開はコチラ↓
「NO LIMITS SPECIAL 大江戸ステーションスタジアム」公式HP
- 広告主: 東京都
- 時期: 2016年8,9月
- エリア: 都営大江戸線22駅
- 媒体: SP, ポスター, デジタルサイネージ, 展示
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