トリックアートでソーシャルディスタンス

2020年8月11日からJR大崎駅の新西口歩道橋下の喫煙所で実施された3密回避のための取り組み。

2020年初頭から流行している新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、密になりやすい場所でのソーシャルディスタンスの確保が叫ばれている。特に喫煙所では、喫煙者が一つの場所に集まって煙草を吸うため、感染拡大の不安が生まれやすい。そんな中、品川区とフィリップモリスジャパンの連携により、あたかも地面に穴が空いているかのように見えるトリックアートを喫煙所の地面に設置した。”地面に空いた穴”によって、喫煙者に思わずその部分に立つことを躊躇させ、一定の間隔をもって喫煙を促す仕掛けとなっている。
実際の現場では、花畑や青空、宇宙など様々な風景が穴の中に描かれており、喫煙者の不安を取り除き、空間を少しでも楽しくしようとする工夫が垣間見られた。

大崎駅新西口の喫煙所に設置されたトリックアート

大崎駅新西口の喫煙所に設置されたトリックアート

穴の向こうに拡がる花畑

穴の向こうに拡がる花畑

青空

青空

宇宙

宇宙

喫煙所の入口

喫煙所の入口

加熱式たばこ専用喫煙所の案内

加熱式たばこ専用喫煙所の案内

ソーシャルディスタンスを促す案内

ソーシャルディスタンスを促す案内

  • 広告主: 品川区、フィリップモリスジャパン
  • 内容:  トリックアート
  • 時期:  2020年8月
  • エリア: 大崎
  • 媒体:  喫煙所地面

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