中国では19日、旧正月の「春節」を迎えた。中国国家観光局によると519万人がこの休暇を利用して海外へ向かうとされており、このうち日本へは1割弱の旅行客が訪れるという。これに合わせ、JR東日本ウォータービジネスは、JR秋葉原駅改札内イベントスペースで外国人向け自販機使い方レクチャーイベントを開くなど、日本の各企業も訪日外国人観光客に向けた広告活動を活発に行なっている。
JR秋葉原駅改札内イベントスペース
次世代自動販売機を江戸町風に装飾して設置。忍者と町娘の和装をした説明員が、駅を利用する訪日外国人観光客に英語と中国語で自販機の使い方をレクチャーする。さらに、記念写真の撮影スポットとしても展開。
高島屋は中国人観光客が多い銀座駅で中国語と英語で広告展開を実施(東京メトロ 銀座プレミアムセット)。
セブン銀行はATMの告知として、観光客の多いターミナル駅を中心に展開した(JR品川駅 集中貼り他)。
- 広告主: JR東日本ウォータービジネス、高島屋、セブン銀行
- 内容: 訪日外国人観光客向けプロモーション
- 時期: 2015年2月
- エリア: 秋葉原、銀座、品川、他
- 媒体: JR秋葉原駅イベントスペース、東京メトロ銀座プレミアムセット、JR品川駅集中貼り、他
コメントを残す