動画配信サービスのNetflixが今年10月から12月にかけて実施したOOH活用事例。
鉄道開業150周年を記念して企画された「黒い山手線」に、Netflixの背景カラーであるブラックを重ね合わせ、最小限のロゴ掲載だけで車体丸ごとNetflixがジャックしたかのような特別仕様の山手線を1編成限定で走行させた。
「黒い山手線」は、150年前に日本で初めて走った電車1号機関車をイメージして黒色にラッピングされた車両。ヘッドマークと車体の各部には鉄道開業150年の記念ロゴがあしらわれている。
Twitter上でも大きな話題に
Twitterでは、特別仕様の黒い山手線の色を巧みに活かし、NのみのロゴでNetflixの世界観を表現したことを称賛する投稿が4,000近くリツイートされた。
その他にも、この山手線を運よく見かけた人による喜びの投稿が多く観察された。
車内も各Netflix作品でジャック
また電車内では、1車両ごとに異なる作品が中吊りやドア横、車内ビジョンなどあらゆる媒体をジャックしており、時にはすべての車両を見ようと車内を動き回る人の様子も見受けられた。
- 広告主: Netflix
- 内容: Netflix作品
- 時期: 2022年10~12月
- エリア: JR山手線
- 媒体: 車体広告、アドトレイン
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